新しいMacBook Proは様子見

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 M1チップのMacBook Pro、14インチ、16インチが発表されました。これでインテルCPUを搭載したMacノートはなくなったことになります。iMacMac ProのなどのデスクトップMacインテルCPUのが残されていますが、これも近いうちに置き換わりそうです。
 うちのMacBook Pro3年前に購入したもので、とくに問題なく使えています。まあ3年ですので買い替えてもいいのですが、VMware Fusion上でWindowsを動かしているので、Windowsが動かないMacは候補になりません。ARM版のWindowsならM1チップMacの仮想環境で動くとのことですが、そのARM版が一般向けに手に入らないので使えないのは同じことですね。
 こうなるとクラウド上のWindowsリモートデスクトップでとも考えましたが月額が税込み3千円ぐらいからと、年間3万6千円では個人で導入するメリットはほとんどないです。ハード本体の費用込みとするとトントンぐらいでしょうか。
 仮想化といえば家でUbuntuをサーバーとして使っていますので、そこにVMware Workstation Playerなどを入れて、その上でWindows仮想マシンを動かしてMacからリモートで接続するという方法もありますね。まあ今すぐの計画じゃないのでしばらく様子を見ようと思います。