本の栞からサイン本を入手していました。
- 古賀及子「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」
noteと昔ははてなでも掲載されていた日記が本になりました。自費出版されていたのも入手してきているのですが、こうやってISBN付きで出ると感慨もひとしおです。この日記のよさは著者の目線が上向きなところ。日々の生活なんでホントはめんどうだったり後ろ向きのこともあるんでしょうが、この日記はいっかんして陽の気づきを与えてくれます。この表現を続けられる力がすごい。そしてなんといってもふたりの兄妹がいいですね。ファンになってしまいますよ。
ちなみに過去、入手できたインディーズ出版のリストは以下となります。都度購入してきて抜けがあるかもしれませんけど記録としておいておきます。
- 2019年
心のなかのクーラー貴族よ育て
祖母は死ぬのではないか
どこかの母の模倣だな
お前ら、まだ生きていたのか
雨のついた網戸に消しゴムをなげてみ - 2020年
ケーキに隙間をみつけてくやしくて泣いた
My body that blinks
会社員、中学生、小学生、3人暮らしの緊急事態宣言日記
ごめん、あれやっぱパンだった - 2021年
ちょっと踊ったりすぐにかけだす - 2022年
すねるように眠く
夏休みはそれから