SUSE 9.0のインストール(その2)

 すべてのパッケージのインストールが完了すると、最新のパッケージをチェックしてアップグレードしますか? みたいなことで、ここは素直に従います。デフォルトでドイツのサイトが指示されていました。
 これも少し時間がかかります。また、XFree86のアップグレードでnVIDIAビデオチップを使っているので手動でドライバーの導入が必要とか、ライセンス的に許可が必要なものがある場合に確認のメッセージがあります。
 あとは一般ユーザを作ったりしてインストール完了。
 そうそう、マシンのタイムゾーン設定で、デフォルトではハードウェア時刻をUTCにしようとします。Windowsとかとデュアルブートしているマシンでは注意が必要かもしれません。自分は昔からローカル時刻に設定しているので修正しておきました。

 まずはじめに困ったのがマシン名がlinuxとなってしまったこと、あと起動時に立ち上げるサービスなどの設定です。これらはYaST2というツールの中で設定可能です。これも日本語化されていて、不自由なくできました。
 とりあえずこんな感じで設定を行い、使えるようになりました。細かな使い勝手はこれからです。