User Agent Switcher

 マックでMozillaを使っているとデルのページでは見積もりができない問題がありましたが、最近、User Agent SwitcherというFirefoxMozilla用のプラグインを見つけました。
 プラグインの導入は初めてなもので、インストールするときに一般ユーザで立ち上げたMozillaだとダウンロードできなくて焦りましたが、ネットで検索すると管理者権限ユーザでMozillaを実行する必要があるとのこと。しかしrootユーザでのログオンはできないし。と、あきらめかけてところで思いつきました。一般ユーザでもターミナルから

$ sudo /Applications/Mozilla.app/Contents/MacOS/mozilla-bin

などとsudoを使ってroot権限で起動すれば大丈夫かも。と、実行すると問題なくプラグインを導入できました(上の例は「アプリケーション」フォルダにMozillaを入れている場合です)。途中、「ユーザのプロファイルにインストールするか?キャンセルを押すとアプリケーションのフォルダに入れるぜ」みたいなメッセージが出ましたが、キャンセルの方にしておきました。これでいつも通り立ち上げてもUser Agent Switcherが有効になっています。
 デルのページですが、さっき使って見たところではうまくいってそうです。デルって全く無意味なことをしていますね。商売として動作確認の保証ができないというのはわかりますが、そんなちょっとの手間を惜しんでいるところがかっこわるいです。