4年半前に購入したMacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)ですが、ここ半年ぐらい前からタッチパッドのクリックがにぶくなりました。で最近気付いたのですが底面が盛り上がっており、画面のふたもちゃんと閉まらなくなっています。明らかにバッテリーが膨張して本体ケースが変形した状況。
このまま使い続けるのも危い感じなので買い替えかバッテリー交換が必要。ただ最近の15インチのMacノートってこの前出たMacBook Proになるのですが、これを今と同じ512GB SSDにすると30万円を超えるんですよね。さすがにノートPCにそこまでは出せません。バッテリーの交換なら2万円ぐらいでできるようです。
交換を自分でするという選択肢もありますがこちらのページによると難易度が高い感じ。まあ他の方の報告では接着されたバッテリーを外すのが難しいけれどもできないことはないようです。ただアマゾンで交換用のバッテリーがめちゃくちゃ高く、現在で3万5千円ぐらいします。 アメリカのアマゾンでは60ドル程度で手に入りますから 日本アマゾンの価格がおかしい。ということでAppleのサポートでお願いすることにしました。
ちょうど夏休みでAppleストアに行ける状況でしたのでGenius Barを予約して行ってきました。サポート直送という手が通常なのですが、送ってみて実は2万円では済みませんでしたとなるとめんどうなので、まずは見てもらったほうが早いだろうと。Genius Bar初体験でしたが、入店して最初にスタッフに予約してますと声をかけて確認してもらって、時間までしばし待機。ほぼ予約の時間通りで呼ばれてカウンターでDiagnosticsを走らせ現状確認してやっぱりバッテリー交換との判断で見積書をもらって修理依頼となります。修理後は自宅の方に送ってもらうのも可能。ただしこの場合は予審のために支払いにクレジットカードの登録があらかじめ必要でした。請求は修理後になるとのことでしたが。
ということでいつも使っていたPCは現在修理中です。今はFedora XfceをインストールしたHP Stream 11を使っています。Chromeが動いてログインしてしまえばいつもの環境で使えます。ただやっぱりマシンの速度は遅いですね。