うちのWi-Fiルーター。2年ほど前に購入したAtermのWX7800T8で、購入時に悩んだんですが有線LANが10Gに対応していません。そろそろうちのLAN環境も10Gを見据えて買い替えを計画しました。
いつものAtermで有線が10Gに対応しているものは2022年に出たWi-Fi 6E対応のWX11000T12と今年3月発売のWi-Fi 7対応の7200D8BE。WX11000T12はすべての有線LANが10G対応で価格も4万円以上するフラッグシップ機。出て3年がたとうしていますのでそろそろ後継機種が出そう。7200D8BEは今年出たところで10GポートはWANのみで、電波も6GHz帯に対応していないなど価格をしぼった機種になります。
現状のWX7800T8が6GHz対応なのでスペックダウンとなるんですが、5GHzの規格値が、WX7800T8の4804Mbps。7200D8BEが5764Mbpsと、クライアント側の対応にもよりますが悪くなく、主目的が有線の10G対応なんで7200D8BEとしました。
いつもならヨドバシカメラかアマゾンとなるんですが、今回はNTT-XストアあらためOCNオンラインショップが価格と納期でよかったのでこちらで購入です。24300円ちょっとでした。
届いてWX7800T8と交換です。すぐにできるかと思っていたところトラブルが数件あって使えるようになるまで数時間かかりました。
うちはブリッジモードでいつものように有線で接続して設定するところ、説明書にあるように http://192.168.10.1 にアクセスしても接続できません。WX7800T8のときにWANとLANの違いでLANじゃないとということがあったんで、今回も両方で試しましたがどちらもアクセスできず。結局デフォルトで設定されているWi-Fi経由で接続して http://192.168.10.1 にアクセスできました。どうやら初期状態では有線接続ができないみたい。これが1つめのトラブル。
今まで使っていたうちのWi-FiのSSIDとパスワードを設定して、Wi-Fiの設定も完了と思いきや、7200D8BEのWebアクセスパスワードを変更するとWi-Fiで接続できなくなります。アクセスポイントが見つからない状況。7200D8BEを初期化ボタンで初期化して何回かやっても同様の問題でしたので、Webアクセスのパスワードは変更しないことにしました。これが2つめのトラブル。ちなみに初期化ボタン、思っていた以上に穴の奥にありますね。そこそこ長いとがったものが必要です。
7200D8BEの問題じゃないかもしれませんけど、混雑している5GHz帯の影響かiPhoneから接続するときにチャンネルが重複しているのでとかのエラーも出て、7200D8BEを再起動してようやくつながったりのトラブルもありました。これらの3つの問題を解決するまで、交換に時間がかかりました。現状はなんとか安定して接続できるようになりましたけど。
Wi-Fiの速度ですが、WX7800T8のときと同じように有線1GのUbuntuからM2 MacBook Proでrsyncでダウンロードした結果を比較すると
WX7800T8 862Mbps
7200D8BE 882Mbps
となりました。1Gの上限があるのでWi-Fiの性能最大とはいかないんですが、変わらず使えていると思います。
そうそう、最近のmacOSのrsyncコマンド、ファイルをダウンロードした結果が
sent 38 bytes received 2133912325 bytes 21339123630000 bytes/sec
とかありえない速度となります。ネットで調べるとOpenRsyncに置き換わったとかの情報なんですが、この表記はバグなんじゃないでしょうか。結局 rsync -av --progress として転送速度を得るようにしました。
% rsync -v --progress ubuntu:/home/user/ubuntu-22.04.3-live-server-amd64.iso .
Transfer starting: 1 files
ubuntu-22.04.3-live-server-amd64.iso
2133391360 100% 109.81MB/s 00:00:19 (xfer#1, to-check=0/1)sent 38 bytes received 2133912325 bytes 21339123630000 bytes/sec
total size is 2133391360 speedup is 1.00