6年は短すぎる

 先日、新しいM4 iMacにして不要となった2019年のiMac。なにをするにしても待たされて使い物にならなかったので今回の買い替えとなったのですが買った当初は快適に使えていました。
 OSを再インストールすればその時の調子にもどるかもと、まずはOption + Command + Rで起動してディスクを全部消去してからmacOS 14 Sonomaを再インストールです。でも使ってみると同じく遅い。OSのみの状態でこれだときつい感じですね。
 ということで全くの初期状態、今度はOption + Shift + Command + Rで再起動してmacOS 10.14 Mojaveをインストール。こちらで使ってみると購入当初の快適さです。やっぱり原因はOSでした。たぶんこの頃まで32bit対応でしたが、これ以降のmacOSは64bitのみに対応となり、そのぶんマシンのスペック、特にメモリーが必要になったんだと思います。このiMacがあとからメモリーが増設できればもうちょっと使い続けられたんでしょう。
 そうそう追加情報ですが、Option + Shift + Command + Rで起動すると元から付属しているBluetoothのキーボードとマウスが使えません。普通のPC用のキーボードとマウスをUSBに接続して回避できましたけど。Mojaveがインストール完了すれば使えるようになります。
 MojaveのiMacですがもちろんサポートも切れており、このまま使い続けるのは難しそう。さくさくとはいかないまでも、まだまだ使えるPCなんですが。今度Ubuntuでも入れて遊んでみようと思います。