スマートプラグを導入した

 YESKAMOのPoE防犯カメラを導入しましてカメラはPoEハブに接続。そこから離れた場所にある本体に録画。通常はiPadにインストールしたEseeCloudというアプリでたまに確認するようにしています。
 でこの前、PoEハブのコンセントを抜き差しすることがあって、当然カメラも電源のOFF、ONとなったのですが、接続4台のうち1台で復帰せずに接続できない状態になりました。もう一度電源を入れ直して復帰したのですが、このとき以外にも夜間のカメラの動作モードがおかしくなって画像が映らなくなることもあり、定期的な電源の入れ直しは必要だなと考えていました。しかしそのたびにPoEハブまで行ってコンセントを抜き差しするのも手間ですし、出先で気づいた場合、操作できません。
 スマート家電で外出先から電源を入れられるコンセントアダプターがあることは知っていたので、ネットワーク経由で電源の操作ができるものを調べました。スマートプラグというものがそうで、主にスマホに入れたアプリとか、スマートスピーカーから電源を入れたり切ったりできるようです。アマゾンなどで調べてそこそこ名の通ったメーカのもので、自分的にはLANのハブで最近よく購入するTP-LinkのHS105を選択しました。なにか他に使うかもしれないので値段もお手頃だったので2個パッケージのものを。2090円でした。

 導入は特に難しいことはありません。説明書にあるKasa SmartというアプリiPhoneに導入して、アカウントを作成。あとはウィザードにしたがってプラグを登録、Wi-Fi設定して完了です。アマゾンの商品ページにありますけどWi-Fiの2.4GHz帯しか対応していませんのでそこだけ注意ですかね。
 さっそくPoEハブの電源コンセントをこのプラグを間に入れて電源を取るようにしました。アプリからの操作はほぼリアルタイムで電源のON、OFFができます。用途が絞られますがなかなか便利なガジェットだと思います。同時に購入したもう1台の使いみちはまだ思いついていないのですが。