うちのネットワーク環境の監視というか、ちゃんとつながっているかの確認に、ネットワークスキャナーとかIPスキャナーと呼ばれる接続機器一覧ソフトを使っています。たまに動かして不明な端末が接続していないかとか、落ちている端末はないかとか。一番有用なのが防犯カメラを接続してそのIPアドレスを調べてhttpで接続したりとか、冷蔵庫の素性を見たりするときですかね。
長らくiPhone、iPad用にFingというソフトを使っていました。導入当時レビューの多さで決めたと思います。これが年々マネタイズの波がデカくて有料版への案内の頻度が多くなってきたところ、最近のバージョンアップで1日のスキャン回数に制限が出るようになりました。たぶん最大10回もないぐらい。1日数回以上は有料版へとのこと。この仕様は使えないです。無料で使わせてもらっているので文句は言えないので、他のソフトへ乗り換えです。
まずはiNetというのがレビュー数からよさそう。しばらく使っていたところ、スキャナ画面下部の概要にボタンを移すと落ちます。iPhone、iPadともに同様の状態。レビューで言及されているのですが早急な解決はなさそう。なんか他の場所でも落ちたりして、そこさえ選択しなければじゅうぶん使えるのですが、今のところ安定しないなという感じです。
ということで他のソフトへ。Network Analyzer: net toolsを使ってみました。アイコン表示とかもなく必要最小限のリストですが安定して使えています。以上の経緯から今日現在はNetwork Analyzer: net toolsを常用することにしました。
ちなみにMac用のはだいぶ前からLanScanを使っています。緑色のアヒルのアイコンが不気味なほかは問題なく使わせてもらっています。